■看板鉄骨製造加工

 思い描くイメージとアイデアを製品化する為には、図面に引かれた緻密な精度と、安全な剛性を実現する高い技術力が求められます。
 多様化する様々な製品のご要望にお応えするため、熟練した豊かな経験をもつスタッフが、あらゆる溶接機器と工作機械を駆使し、製品の形状や材質を考慮した上で、美観、仕上がり、強度を含む全ての要素を吟味しながら安全・安心を第一に加工されます。
 小さな金具類から大型看板鉄骨まで、規格品では対応できない加工品も、自社で製作・組み立て・塗装・現場設置していますので、様々なご要望にお答えいたします。



■溶融亜鉛メッキ加工

■溶融亜鉛めっきは、鋼材を溶かした亜鉛に浸し、表面に亜鉛の皮膜を作る技術です。


■亜鉛めっきを施した鋼材は、錆びや腐食が発生しにくく、塗装や電気めっき等とは異なり、亜鉛と鉄との間にできた「合金層」により、亜鉛と鉄が強く結合しているため、長い年月を経てもめっきが剥がれることがありません。


■初期費用が溶融亜鉛めっきより安価な表面処理はありますが,それらの表面処理は比較的短期間に防食能力がなくなるために維持費用がかかりますが、メッキ処理された鉄骨は、防錆効果が長期間持続しますのでメンテナンスの必要がほとんどなく長期的に見れば、他の表面処理法に比べはるかに経済的です。